今の高校生
2014年11月18日 15:02
数年後にセンターテストがなくなり、到達度テスト(仮称)に移行するようです。
これは、受験者に、1発勝負的なセンター試験を廃止し、複数回受験機会を与えるようなコンセプトと基礎力、応用力を見るテストに分けて判断材料を切り分けるようなイメージらしいです。
早期に、受験も可能で、受験を強く意識している高校生にとっては、早期に準備に取りかかり、高いスコアを維持する事が可能にもなりますし、やらなくてはならない関門なのかもしれません。
全入時代と呼ばれていますが、難関、国公立、医学、薬学、歯学始め医療系は高い人気を維持していますので、高校生の負担が軽くなるという訳ではありません。
むしろ、かつてより、真面目に取り組まなければ、二極化のどちらかに選別されてしまう危機も有ります。
むかしのような上位〜下位のようになだらかに分布して行くような階層分けではなく、はっきりと区別がつくような形になるのかもしれません。誤解が有るかもしれませんが、そのようなイメージだと私は捉えております。