国語は軽視されやすいが、実は対策の価値あり!

2017年02月12日 21:12

国語は「出来るから!」と軽視されがちですが、実は対策の価値が非常にあります。出題者はあるルールに基づいて作成していますので、そのルールを知ることで、受験者も解いていけば、正解に限りなく近づくことが可能です。当家庭教師では、そのルールに基づいてご指導を行っております。たくさん問題を解きたい方は、高校受験用の論説文を解いたり、SPI関連の中古本を安く買って解き進めることもお勧めいたします。1冊1000円以上しますので、中古本をたくさんやりこむことも大事だと思います。国語は我々が普段使っている言語ですので、あとはテクニック的なものをご習得いただき、高得点を狙っていただきたいと思います。どうしても苦手な方は、ネットやアプリで速読、音読などのツールを使って耳から慣れていく方法も学術的に効果があると実証されています。今は青空文庫などの無料音読アプリもありますので、電車の行き帰りでスマホで使用することもお勧めいたします。そのあと、速読で2倍速、3倍速などで耳をならすと読解力も向上するというデータが出ています。国語力を鍛えることで非言語(算数)も向上していくというデータもありますし、ご指導させていただいていて、お客様から、「これは国語力の問題ですね」などと、よく言われることがありますので、国語力は甘く見れません。非言語の基本も、ミスをしない、読み間違えない、見直しをする、マークが間違っていないかチェックする、時間を気にする、、など基本的な動作が出来て初めて、結果が出てくると思います。